2年越しの毛糸の靴下


冬になるとなぜか旦那様は素足に毛糸の靴下で過ごします
その毛糸の靴下は学生時代の彼女のお母さんが編んでくれた思い出の靴下の様なのですが、もう糸が細くなってしまい素肌がスケスケで寒いから新しいのを作ってと言われ2年…
先日も寒そうな素肌が毛糸の靴下から覗いていて気になっていたところに
NHKおしゃれ工房で毛糸のかぎ編み靴下の放送がありました
かかとの部分も見る限りそんなに複雑ではなかったのでさっそく作ってみることに
図案もうつさなかったので記憶をたどって適当に(笑)
2本取りで編み始めたら思ったより毛糸の消費が激しく糸がどんどんなくなってしまいつぎはき状態に
両足の色のバランスを取るために両足同時進行に編み進めることに
編んではほどき、ほどいては編むの繰り返しで2日もかかってしまいました
その甲斐あってかカッコよく出来上がってびっくり
注文通り足の甲は緩めに冷えないように足首までの丈で
注文主も気にってくれ満足です

でも、勿体ないと言って、スケスケの昔の毛糸の靴下をはき続けてるのは何故??