陶芸作品


マグカップ

久しぶりに焼けてきました
今回は旦那様のお母さんからの依頼でマグカップを作りましたが…
中底に素焼きの時にヒビが入ってしまいました
その為、本焼きの際に中にはたっぷりの釉薬を入れました
お陰でヒビは埋まり、洩ることはありませんが、思った色が出ませんでした
本当は白地にタンポポを書いたつもりだったのですが、白萩のかけが薄すぎ、白が出ませんでした
ちなみに大量に入れたカップの底は白くなってます
タンポポは図書館で借りた本で見た方法で書いてみましたがこれは自分なりに満足です

最初は筆立てにでもするつもりでしたが、試しに使ってみたら軽くて持ちやすかったので今では私のお気に入りです

また次回、マグに挑戦するつもりです

一人用急須

ベテランのおじさんがササっと急須を作っているのを見て私も作ってみましたが…
やはり腕の差が出ました
ササっとしたので素焼きの際に無数にヒビが入りました
これは、もう使うつもりがなかったので、釉薬の練習に色をつけました
こちらも白萩ですが、カップより厚塗りしたのか白が少し出ました
思うに内側は白マットの気がします
急須の穴の部分にも釉薬がべったり入り穴が埋まってしまいました
こういう時は穴に楊枝をさしておけばいいそうです
楊枝は最終的にはきれいに焼けてしまうので問題ないそうです
結構色は味があってよかったので残念ですがこれは使い道がないので初の粗大ゴミ行きです(涙)

度々、起きる底のひび割れ現象
自分なりに何となく理由がわかったような…
次回はそこを気をつけて再挑戦してみる予定です